MESSAGEメッセージ

「やってあげる」という“やさしさ”は、「やってもらわないとできない」という状況が生んでしまっているのかもしれない。

サービスや情報をいつでも誰もが使えるようにするためのアクセシビリティは、多様な特性を持つ社員一人ひとりが特別な配慮なしで本来の業務に集中するために、必要不可欠な取り組みであると私たちは考えます。
必要なのはやさしさではなく、企業や社会の仕組みの変革です。

SmartHRは、「well-working 労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる。」というコーポレートミッション実現の一環として、製品開発において “誰もが使える”を本気で目指しています。
全社員が使う業務ソフトだからこそ、高いアクセシビリティが欠かせないのです。

実際、本質的にすべての人がSmartHRにアクセス可能となるのはまだまだ先かもしれません。
それでも、今の企業や社会に自身に適する仕組みがなく力を発揮できずにいる人々が、自らの意志や希望をもとに働く上で多様な選択肢を持つという当然の権利を享受できる日まで、SmartHRはこれからも働く環境のアクセシビリティ向上に挑戦し続けます。